私が貰った尿酸抑制の薬

痛風になって病院にかけつけ、出してもらった薬は2種類、そのうちのひとつが痛み止めである「ボルタレン」でしたが、もうひとつの薬は、尿酸値を抑制するための「ザイロリック」という薬です。

その後も腰痛やらカゼやらでその病院(個人の小さな町医者)です。

ただ、かのおじいちゃんセンセイの「腕」は相当スゴイらしいです)でお世話になるたびに、「おい、痛風はどうだ?」と必ず訊いてくるくらい、痛風という病気は薬の選択が難しいらしいです。

しかし、小さいころからお世話になっているその先生は、検査もせずに私に「ザイロリック」を処方し、それがとても私の身体には合っていたようで、基本的に「ザイロリック」を飲んでさえいれば、痛風を発症することはありませんでした。

忘れてしまう自分

ただ、痛風というのはそれほど長い時間痛みが続くことが(私の場合には)ないので、一度服用を忘れてしまうと、なかなか思いださないという欠点があります。

まあ、普通の人はこういうミスはしないと思いますが、私はするのです。

痛くないときでも、「害がある薬じゃないし、飲んどきゃ石っころの予防になる(by 医師)」ということで、痛みがなくても飲んでかまわないという話をされていたのですが、やはり、なんとなく痛くなりそうな、ちょっと足に違和感があるときにだけ飲むようにしています。

しかし薬をひと月くらいサボッてしまい、ときどきかなりの痛みに未だ苦しめられています。まあ、これもすべて私が悪いのですが・・・

薬なしで克服?

痛風が痛んだり腰が痛んだり、あるいは体調が悪かったりと、とにかくいろいろなトラブルに見舞われることが多い私にとって、



ということが、痛風発症の直前に見つけた新たな楽しみでした。

正直仕事の忙しさから、だいたい1時間半から2時間くらいの時間を割いて山に登って帰ってくるというのはかなりの負担になると言わなければならず、どうしても山に登れないことが多くなってしまうのです。

しかし痛風発症から2年後くらいのころ、いろいろな流れが不思議なくらいプラスに働いた時期があり、その当時は、晴れていれば必ず山に登るという日常が1年間くらい続いた時期がありました

そのころは腰痛も痛風もほとんど発症せず、したがって「ザイロリック」をかなり長い間飲み忘れてしまっていました

そんなとき、山ですっ転んだときに手を岩で切ってしまい、かなりの出血があったために、例の病院に駆けつけたのですが、その治療が終わり、帰りがけに、「そういえば、痛風はどうだ?」と例によって訊かれたのです。

その時私は「あ!」と大きな声を出してしまい、(忘れていて)まったく薬を飲んでいないこと、そしてそれにもかかわらずまったく痛風が出ていないということを告白しました。

すると医師は、「うーん・・・運動か何か始めたのか?」と私に訊きました。私は「まさか」と思いながらも、このところずっと山に登っているという話をすると、ああなるほどなと、医師は妙に納得していました。

訊くと、キツイくらいの運動をすると、薬なしでも痛風が出ないことがあるのだそうです。

ただ、痛風が完治することはないし、石っころの予防にもなるから、薬はたまにでも飲んでおいたほうがよいということを言われました。

 

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